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司法書士の主な業務

司法書士 司法書士は、言わずと知れた難関国家資格の1つです。


司法書士の主な業務といえば、不動産等の登記業務というイメージが強いと思いますが、1990年代の後半から一部の司法書士の報酬がそれこそバブル経済のように増えた時期がありました。


その一番大きな要因は、いわゆるグレーゾーン金利の回収でした。


出資法と利息制限法

出資法と利息制限法のグレーゾーンの間に生じた金利を金融業者から取り返すことが出来るようになり、一部の弁護士法人や司法書士事務所はこぞって金融業者からの払い戻し請求を行いました。


これによりこの業務に参入した弁護士法人や司法書士事務所は、多額の報酬を得る事に成功しました。


当然大手金融業者は大きな打撃を受ける事となり、消費者金融大手の武富士などは会社更生法を適用し事実上の破綻を迎える結果となった。さらに出資法が改正されることとなり、今後はいわゆるグレーゾーンの問題は解消される事となります。


つまり今後は、大きな報酬の柱となっていたグレーゾーン金利の払い戻し請求業務は、どんどん下火になっていく事となるでしょう。


司法書士の今後

司法書士の本来の業務は決して金利の払い戻し業務ではありませんので、決してグレーゾーン金利の問題が無くなったとしても活躍の場が狭まる事はありません。


それどころか、法務大臣の認定を受けた司法書士は簡易裁判所(140万円以下の請求)において訴訟代理人になることができるようになっていますので、益々需要は高まっていく事でしょう。


司法書士試験はかなりの難関資格であるがゆえに、大規模な不動産の登記や非合法のヤミ金融に対する払い戻し請求など過度なストレスが溜まる業務が多いのも事実です。その分、やりがいもありますし、高い報酬を得る事も可能な夢のある資格ですので、時間的余裕のある方は是非資格取得に挑戦してみて欲しいと思います。


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